テニススクールでは、同じレベルのクラス内で実力に差がある場合があります。
全員が自分と同じ実力であれば理想的ですが、現実はそうはいきません。
・クラスの定員(人数)の調整
・誰と一緒に来ているか
・誰と相性が良さそうか
・レベルをどの単位で分けるか
など、色々な理由や事情が考えられます。
自分よりレベルが低い人との練習は、面白くないと思う人が多いと思います。
退屈に感じたり、もっと高いレベルで練習したいと思う向上心が高い人もいると思います。
私もそのように考えた時期がありました。
ですが、そんな時こそ考え方を変える必要があります。
目次
相手が自分より下手な時の練習方法
相手が自分よりも下手な時は、
自分のショットの精度を上げる練習をすると良いです。
「相手が打ちやすいようなボールを返し続ける」
という練習方法が良いです。
相手に文句を言っても、相手のレベルが上がる事はありません。
それなら、自分のやり方を変えた方が良いです。
相手をフォローしながら、自分のショットの精度を磨く練習をしましょう。
それが人間関係の良化と、自分の実力向上に繋がります。
昔は自分も下手だったかも
もしかしたら自分が入ったばかりの頃は、
自分が周りから「この人下手だな」と思われていたかもしれません。
そう考えれば、自分よりも下手な人をフォローする気持ちが芽生えると思います。
下手な人をフォローするのもスクールの醍醐味と思えれば、本物の上級者なのかもしれません。
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