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【相手にボールに合わせる】速いボールは当てる・遅いボールは振る

テニスは常にラケットを振り続ければ良い訳ではありません。
初心者はどんなボールも振ってしまいがちですが、基本をしっかりと押さえましょう。

目次

︎速いボールは当てる・遅いボールは振る

テニスは基本的に、速いボールが飛んできたらラケット面に当てるようにして返します。

ラケットを強く振る必要はありません。
振らなくても、相手のボールのスピードを使って、速いボールを返球できるからです。

むしろ、強く振らない方が良いです。
振りすぎるとアウトしてしまうリスクがあります。

逆に、遅いボールがきたら、振って返す必要があります。
振らないと、返球が弱過ぎてしまったり、ネットを超すこと出来ないからです。

レシーブとボレーはあまり振らない方が良い

「レシーブ」と「ボレー」は、あまり振らない方が良い代表的なショットです。
(詳細は、以下の記事をご参考下さい)

そうとは言っても、状況にも寄りますので、一概には言えない部分もあります。

例えば、速いサーブが来た時は、当てるだけで返球した方が良いです。

ですが、遅いサーブが来た時は、振った方が良いです。
仕掛けるチャンスであるのと、ある程度は振らないとネットを越えてくれません。

ボレーも同じ考え方です。

通常のボレーは当てるだけで良いですが、フワッと浮いたボールは、振った方が良いです。

フワッとしたボールに対して、ただ当てるだけで返すと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

状況に応じて、速いボールは当てて、遅いボールは振りましょう。

︎速いボールが来ても、振らないようにしよう

遅いボールが来たら、誰でも無意識に振って返すと思います。

やってしまいがちミスが、速いボールが飛んで来た時に、焦って振ってしまうミスです。

速いボールが来た時こそ冷静になりましょう。

速いボールはラケット面に当てるだけで相手に返ってくれます。
自分で無理して振る必要はありません。

ピンチと思った時こそ、冷静に対処しましょう。

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この記事を書いた人

33歳から本格的にテニスを始める。
最初はラケットの握り方も分からなかったが、今では試合ができるまで上達。
テニスを始めたばかりの人でも分かるように、初心者の目線で上達のヒントを発信中。

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